Destinations

世界各国に輸出していますが、オセアニア、中東、そしてアフリカがメインです。スタッフが定期的に現地を訪問し、各地でローカルの信頼出来るパートナー(ブラザー)を通して、​販売ネットワークを創り上げています。

New Zealand

ニュージーランド

右ハンドル、左車線を採用しており、国産車もないことから日本からの中古車輸入が盛んで、非関税措置も採られています。ニュージーランドの中古車輸入の大半が日本車で、2015年は年間14万台。また2015年の1年間で移民(中国、韓国、インドなど)だけで年間6万人も人口が増えており、彼らによる車需要が高いことと、青や赤色などの車が人気なのも特徴です。また国としてHV車など環境対応車の輸入にも積極的です。中古車輸入・販売を取り巻くエコシステムが出来上がっているため、今後も安定した市場です。

Dubai

ドバイ、アラブ首長国連邦

世界最大の中古車貿易の中継拠点として知られています。その始まりは、2000年4月のフリートレード・ゾーン(Dubai Cars & Automotive Zone : DUCAMZ)開設。以降、日本を中心に、欧州などからも中古車が集まり、ここドバイを拠点として中近東やアフリカに輸出されています。また最近ではDUCAMZに続き、トラックや重機を再輸出するHETZや各種中古部品を取り扱うドバイ自動車部品シティが充実してきています。

Australia

オーストラリア

国内業者保護のため何かと規制の多いオーストラリアの中古車市場ですが、2018年に市場解放される予定で、多くの会社が参入に向けて動いています。また中古車は名義変更などの手続きが簡単で、車庫証明もいらないため、ネット上での個人売買が主流で、全体の約7割を占めます。

Kenya

ケニア

左側通行、右ハンドル。目を見張る経済成長を遂げているとはいえ、アフリカではまだ新車は高嶺の花で、日本の中古車、とくにトヨタ車が多く走っています。道路の整備状況が悪く、未舗装の道も多いため、4輪駆動車のRAV4やランドクルーザーが人気。ただ人口増加や経済成長に伴う中間層の拡大を背景とした東アフリカ地域での自動車産業の成長を見込み、多くの会社が市場参入中です。

買い取ります!

あなたの大切なクルマをパラダイスへお送りするため、一台から、まとめ買いまで、車両の状態確認、整備費用の算出、中古車相場を踏まえた上で正確な値付けをし、買い付けを行っています。また中古車輸出の増大とともに、当然ながら中古パーツの需要も急増しています。そのため私たちは廃車でも解体し、使える部分はネジの一本まで大切にその生涯をパラダイスで終えていただくために、コンテナで海外へお送りしています。